萩本さんインタビュー

萩本 亜矢 氏

広報活動を通じて地域でのブランディングを実現

千葉県木更津市でピアノ教室を営んでいる萩本亜矢さん。教室のレッスンだけでなく、会計や広報など教室の運営に必要な業務のすべてを一人で行っています。
そんな環境でも熱心に広報活動に取り組んでいる萩本さんは、ゼロイチ広報は広報経験ゼロの状態からでも安心して学び、成果を積み重ねられる場だと語ります。

多様な会員が在籍する頼もしい広報コミュニティ

入会前は、「ゼロイチ広報には企業の広報担当者が多いのではないか」「私のような一人広報の人もいるのだろうか」「このコミュニティでうまくやっていけるだろうか」といった不安がありました。しかし、実際に入会してみると、その心配は杞憂だったと気づきました。

ゼロイチ広報には、非常に多様なバックグラウンドを持つ会員が在籍しています。一人広報の方、広報チームを率いる責任者、BtoB事業やBtoC事業の担当者、さらにはフリーランスで活動している方まで、実にさまざまです。それぞれが抱える課題や悩みを共有し、互いにアドバイスをし合いながら情報交換ができる環境が整っています。そのおかげで、具体的で実践的なアドバイスを得ることができ、広報活動の質が向上していると感じています。

また、実務的な面だけでなく、「仲間がいる」という安心感が大きな励みになっています。ゼロイチ広報の会員はみなさんギブの精神を持っており、温かい雰囲気の中で活動しています。一人広報として孤独を感じることもありますが、このコミュニティのつながりが、私に行動する勇気を与えてくれます。そして、いつも背中を押してもらっているように感じています。

アイデアからイベントを実現し取材獲得まで

個別コンサルティングでは、自分だけでは思いつかなかった新しい視点やアイデアを、ベンチャー広報のPRコンサルタントからアドバイスしていただけます。とても親身に相談に乗ってもらえるので、毎回たくさんの気づきがあります。
たとえば、最初は漠然としたアイデアしかなかったものが、個別コンサルを通じて具体的なイベント企画にまで発展しました。その結果、プレスリリースを作成して出したところ、テレビ取材を受けるという大きなチャンスにつながりました。
さらに、プレスリリースを出した際には、30社以上のメディアに掲載されるという嬉しい成果も得られました。また、自分のプロフィール資料を新聞社に送ったことで、毎日新聞の地域版に取り上げていただき、「木更津でピアノ講師といえば萩本」というような地元での認知度アップにもつながりました。
このように、広報の視点を持つことで、世の中の動きに敏感になったり、自分の仕事の社会的な意義を見つけたり発信したりすることの大切さにも気づくことができました。個別コンサルティングは、広報の力を最大限に引き出してくれる心強いサポートだと感じています。

ひとり広報でも孤独ではない

私はゼロイチ広報で、広報未経験の状態から一歩一歩アドバイスを受けながら成果を積み上げることができました。ひとりで広報を担当していても、孤独を感じることなく、仲間と情報交換をしたりアドバイスを共有したりすることで、互いに成長できる環境があります。
仲間との交流を通じて広報視点を養い、自分の仕事の社会的な価値を見出し、それを発信する力も身につけることができました。ゼロイチ広報は、広報活動の幅を広げ、新たな可能性を切り開くための貴重な場です。
ひとり広報の方も企業広報の方も、それぞれの悩みに応じて相談できる環境が整っているので、どんな立場の方でも安心して参加できると思います。仲間づくりにもおすすめのコミュニティです。

H.I.M.木更津
萩本亜矢 氏