NPOや社団法人など非営利組織の運営において大切なことは何でしょうか。
社会課題を解決するために、愚直に現場で活動すること?
活動資金を得るために寄付を募ること?
実はそれらと同じかそれ以上に重要なのが「広報」です。
たくさんのNPOが、真面目に素晴らしい活動をしています。
しかし、伝える努力をしなければ、それは社会に伝わりません。
マスコミの報道を通じて、社会課題や自分たちの取り組みを多くの人に伝えて関心を持ってもらうための広報活動は、組織をまとめ理解者や協力者を広げるための大きな武器になります。
そうはいっても、記者・メディアを味方にし、自分たちの取り組みをマスコミに報道してもらうために何をすればいいのかわからない。
そういう方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、NPOや社団法人の広報について学ぶセミナーを企画しました。
難聴の啓発や難聴者の支援を行う一般社団法人言葉のかけはしで、「ひとり広報」として多くの報道を実現してきた河原美幸さんをゲストにお迎えします。
当日は、ゼロから広報を立ち上げた実体験をもとに非営利組織の広報活動のやり方ついてお話頂く予定です。
また、河原さんはフリーランスとして、複数の団体や企業の広報支援をされていますので、フリーランスのPRパーソンや小さな会社でひとり広報をしている方にとっても役立つ内容になると思います。
開催概要
・日時:2023年5月25日(木) 12:00~13:00
・会場:オンラインのみ。Zoomでの開催になります。
・定員:20名
・受講料:無料
・対象者:NPOや社団法人など民間の非営利組織で活動されている方
フリーランスで広報のお仕事をしている方
スタートアップなどで「ひとり広報」をしている方
・その他:Zoomの字幕表示対応
弊社の競合企業(PR会社)の社員、関係者の方はお申込みをご遠慮ください。
セミナー内容
※あくまで予定です。当日変更になる場合があります。
・事例に学ぶ、非営利組織の広報PRの進め方
・ゼロから広報を立ち上げる方法
・マスコミとの関係構築のコツ
・動画を使った広報活動の成功事例紹介
・クラウドファンディングを利用した広報活動
セミナー登壇者
■河原美幸
一般社団法人言葉のかけはし 広報担当
https://www.kotoba-bridge.org/
大学卒業後、株式会社湖池屋、株式会社東ハトなどで主に広告宣伝・広報に従事。2017年に難聴の息子(次男)が誕生したのをきっかけに「難聴の子を持つ家族会そらいろ」に入会し広報を担当。現在は、一般社団法人言葉のかけはしで「ひとり広報」をしながら、フリーランスのPRパーソンとして複数の団体・企業の広報支援も行っている。
■野澤直人
ベンチャー広報 代表取締役
https://www.v-pr.net/
大学卒業後、経営情報サービス会社に入社。マスコミ業界に転じ、ビジネス誌の編集責任者としてベンチャー経営者500人以上を取材。その後、当時無名だった海外留学関連のベンチャー企業に参画し、広報部門をゼロから立ち上げ毎年100~140件のマスコミ露出を実現。5年で売上10倍という同社の急成長に貢献する。2010年に日本では珍しいベンチャー企業・スタートアップ専門のPR会社として株式会社ベンチャー広報を創業。以来13年間でクライアント企業は500社を超える。
ご参加までの流れ
①下記フォームよりお申し込みください。
②お申込みいただいた方へ、視聴用URLをお知らせいたします。
※申し込み完了ページとメールにてお知らせします。
③当日は、視聴用URLにアクセスいただくとご参加いただけます。