【広報PRセミナー 2019.12.12】『WEBメディア編集者の視点から見た、効果的な広報活動とは』講師: ITmedia ビジネスオンライン 編集長・土肥義則氏

広報担当の方から、こんなご相談を頂くことがあります。

「WEBメディアから取材されたくて、プレスリリース配信代行サービスを使ってプレスリリースを送っているのですが、全然記事になりません。個別にコンタクトしようにも、電話番号を公開している編集部があまりないですし… どうしたらいいでしょうか？」

今回のセミナーは、『ITmedia ビジネスオンライン』の編集長にご登壇頂き、WEBメディアの編集者の視点から、取材になるプレスリリースのポイント、編集部とのコミュニケーションの取り方など、WEB媒体へのアプローチ方法について、直接具体的なお話が聞ける貴重な機会です。

『ITmedia ビジネスオンライン』 編集長・土肥氏と名刺交換して頂く時間もございます。

『WEBメディア編集者の視点から見た、効果的な広報活動とは』

日時： 2019年12月12日（木）14:00～15:30（受付開始 13:30）
会場： 東京都千代田区平河町2-5-3 Nagatacho GRID
（東京メトロ永田町駅4番出口より徒歩3分）
講師： ITmedia ビジネスオンライン 編集長・土肥義則氏
定員： 先着40名
費用： 8,000円（税込）　※ただし ↓↓↓

※セミナー当日「逆襲の広報PR術」(野澤直人・著)をお持ちいただいた方（電子書籍含む）は、5,000円（税込）でご参加いただけます。
※セミナー会場での書籍の販売はございませんので、事前にご購入をお願いいたします。
※参加費は、当日受付にて現金でお支払いいただきます。
※領収書の宛名は、お申し込み時にご記入いただいた名義とさせていただきます。

WEBメディアの特徴のひとつは、新聞、雑誌、テレビなど、他のメディアと比べて、少ない予算かつ少人数で運営されているということです。ひとりの記者が1日に5、6本、多いときには10本近く記事を書くこともあり、われわれが想像する以上に記者や編集者は多忙です。

そのため、記者や編集者が取材で外出するということがあまりなく、編集部に送られてくるプレスリリースを元ネタに、電話取材やメール取材で記事を書くことが多く、プレスリリースは、郵送やFAXではなく、メールでの送付が好まれます。

一方で、広報担当者からの電話でのコンタクトやキャラバン（編集部に訪問しての説明）を敬遠する傾向があります。それは別に彼らが不親切なわけではなく、多忙でその時間がとれないからです。

なので、WEB媒体へのアプローチは、編集部のプレスリリース受付窓口に、メールでプレスリリースを送ってうまく記事になれば良いのですが、そこで記者や編集者にスルーされてしまうと、手の打ちようがない、という難しさがあります。広報担当者としては、こういったWEBメディアの特徴を理解した上で、広報活動を行う必要があります。

＜セミナーコンテンツ＞

• アイティメディア株式会社が運営するニュースサイト『ITmedia』の全体像
• 『ITmedia ビジネスオンライン』の特徴と編集体制
• 記事にしやすいプレスリリースと押さえるべきポイント
• ITmedia ビジネスオンラインが取り上げやすいネタとは
• 中小ベンチャー企業・スタートアップが狙うべきコーナーとは
• 編集部との適切なコミュニケーションの取り方。メール？電話？面談？
• FacebookやTwitterを使ったコンタクトは有効？
• 編集者の一日の行動パターン
• WEBメディアの編集者が好きな広報・嫌いな広報
• 取材先ってどうやって探しているの？

＜講師プロフィール＞

土肥義則氏（どいよしのり）

1969年、大阪で生まれる。大学卒業後、教育出版社、金融専門誌を経て、現在はビジネス情報サイト『ITmedia ビジネスオンライン』編集長。「ニュースを考える、ビジネスモデルを知る」をコンセプトとし、企業の最新動向や先進事例などを取材することで、現場で活躍するリーダーに役立つ情報を提供している。
毎週掲載している「水曜インタビュー劇場」は8年以上続く人気コーナー。その連載をまとめた『ササる戦略』『バカ売れ法則大全』を上梓。NHKラジオ第1「マイあさ！」で、コメンテーターを務める。

今回のセミナーは、『ITmedia ビジネスオンライン』編集長の土肥義則氏に、取材になるプレスリリースのポイント、編集部とのコミュニケーションの取り方など、WEBメディアへのアプローチ方法について、直接具体的なお話が聞ける貴重な機会です。IT系情報サイト最大手である『ITmedia』の全体像から『ITmedia ビジネスオンライン』の編集体制まで、媒体についての理解を深める場でもあります。当日、講師との名刺交換も可能ですので、ぜひご参加ください。

本イベントは終了いたしました。