広報PRラボ

野澤 直人

「肉汁餃子のダンダダン」の広報PR術
「肉汁餃子のダンダダン(敬称略、以下ダンダダン)」は本格的な餃子チェーンとして、今では知らない人の方が珍しいお店になりました。2011年 調布に1号店をオープン…
広報PR業界を10年間歩む中で見えた、”3つのキャリア”

株式会社ベンチャー広報で代表をしている野澤です。スタートアップ企業を支援するPR会社を運営しています。

今回のテーマは「広報PRパーソンの”3つのキャリア”」広報PR業界に10年間身を置く中で、様々なキャリアがあると感じています。今日はその中でも主要な選択肢である3つのキャリアについて取り上げてみます。

どれが良い悪いというわけではないですが、広報PRパーソンのキャリアを考える一助になれば嬉しいです。

「事業は、夢中になれるからこそ続けられる」という考えについて

株式会社ベンチャー広報で代表をしている野澤です。スタートアップ企業を支援するPR会社を運営しています。今回のテーマは「事業は、夢中になれるからこそやり続けられる」ということについて。

さまざまな書籍で「事業づくり」について書かれていますが、13年間経営をしてきた経験をもとに、私なりの考えを書いてみます。

幸せについて考えた先にあったのは、人を幸せにする経営の始まりだった

株式会社ベンチャー広報で代表をしている野澤です。スタートアップ企業を支援するPR会社を運営しています。今回のテーマは「幸せ」について。

人によって考えることは様々かと思いますが、私なりに個人として、また経営者として思うことを書いていきます。幸せは「人生そのもの」とも繋がっていると思っています。少しでも読者のみなさんが、自分なりの幸せや仕事を考えるきっかけになれば幸いです。

スタートアップの広報さんが取り残されない世界を創りたい

株式会社ベンチャー広報で代表をしている野澤です。スタートアップ企業を支援するPR会社を運営しています。今回のテーマは「スタートアップの広報さんが取り残されない世界」について。スタートアップにおいて広報PRは成長エンジンになります。

それをリードする広報担当者の可能性に蓋をせず、スポットライトが当たる世界が日本には必要です。そんな想いで立ち上げたのが「ゼロイチ広報サロン」このサロンを通して、私が創りたい世界について書いていきます。

”自由だけ”だと組織は幸せにならない

スタートアップのためのPR会社・ベンチャー広報の野澤です。

今回のテーマは「自由さと組織づくり」です。人は本来、自由でありたいと望む生き物だと思います。では、その自由を軸に組織を作ることはどうなのか?

ここについて、私なりの考えを書いていきます。

スタートアップにも危機管理広報が必要です

『広報会議』の2023年1月号で「危機管理と広報対応」の特集が組まれました。

冒頭で「不祥事ランキング2022年」を発表しているのですが、1位から10位のうち、大手企業以外の事案が半分近くを占めています。

1位は「園児送迎バスに置き去り、熱中症で死亡」、2位は「知床遊覧船の沈没」です。これを見ると、危機管理広報はもはや大企業だけのものではなく、未上場会社、中小企業、スタートアップでも、必要不可欠になってきました。