4月から広報担当者になり、何から初めて良いか分からない方も多いのではないのでしょうか?そんな方にまず購入して頂きたいのは、「広報・マスコミハンドブック PR 手帳 2022」(通称:PR手帳)です。
事業の成長を加速させたい中小のベンチャー企業に、経営戦略として “広報PR力” を提供します。
4月から広報担当者になり、何から初めて良いか分からない方も多いのではないのでしょうか?そんな方にまず購入して頂きたいのは、「広報・マスコミハンドブック PR 手帳 2022」(通称:PR手帳)です。
書籍: 広報・マスコミハンドブック (PR手帳)2022版
著者:(公社)日本パブリックリレーションズ協会
発行元:アーク・コミュニケーションズ出版部
このPR手帳は、公益社団法人日本パブリックリレーションズ協会(PRSJ)が出版しています。
創刊42年となる歴史ある刊行物で、現役のPRコンサルタントも使用しています。
公益社団法人日本パブリックリレーションズ協会(PRSJ)は、PRの啓発・普及を図るために1980年に設立されました。PRパーソンとしての知識、スキル、職能意識を有することを認定する資格として「PRプランナー資格認定制度」を導入しています。
3段階の試験に合格すると晴れて、PRSJ認定PRプランナーを名乗り、活動することが可能になります。その他、本の発行やPRの啓発・普及のためのセミナーを開催したりと、多岐にわたる活動を行っています。
PR手帳には、広報担当者が知っておくべきキーワードから、実務に役立つチェックリスト、大手メディアの発行部数や視聴率、各種メディアの電話番号、記念日カレンダーまで掲載されています。このPR手帳を広報PRでどのように活用しているか、事例も踏まえてお伝えしていきます。
最新のキーワードから、PR/IR用語辞典まで、広報担当者なら知っておくべきキーワードが記載されています。1つ1つのキーワードの意味を理解できているか、いま一度確認したいですね。
自社の情報の確認リストもあり、知っていて当然の代表者名から、自社が関連する業界のことまで再確認できるようになっています。慣れてきたPRパーソンほど、今一度見返し、自分の言葉で伝えられるように準備しておきたいところです。
その他、広報PRの実務に役立つチェック&フローが掲載されており、リリースの作り方から、取材対応、記者発表会の種類、流れ、準備についてまで網羅されています。
実際に、私たちが日ごろから気を付けていることや、準備していることなどを簡潔にチェックできるので、リリースを作成した際、メディアからご取材頂く際などには、ぜひ確認してみてください!
地方で初めてイベントを開催する、他社と提携し、リリースを送付する際には、これまでとは違うメディアリストが必要になります。そんな時に活用できるのが、PR手帳のメディア一覧です。地方でのイベントを開催する際に、地場のメディアへ連絡し、取材のお願いをしたい。そんな時、各メディアの連絡先がまとまって掲載されています。
地方紙から地方のテレビ局、ラジオ、タウン誌まで調べることが可能です。電話してみるもよし、現地に行って挨拶回りをするもよし。ネットで検索し、電話番号までたどり着く時間を考えれば、リサーチ時間が圧倒的に短縮されます。
その他、自社と違う業界との提携の際には、提携先の業界紙に連絡することも多くあります。PR手帳には業界ごとに掲載されているので、情報提供の際、掲載されている順に電話をすることもよくあります。新たなメディアリストを作成する際、参考にしてみてください!
巻末にあるのが、「記念日カレンダー」。よくテレビでも、本日は○○の日!○○にちなんだ○○です!などの報道を目にすることはないでしょうか?メディアは、なぜその日に放送するのかを重視しています。
記念日にちなんだ話題であれば、その日に取り上げる理由になるので、取材の確率も大幅にアップします。記念日に絡めたイベントやリリースを検討する際のヒントに活用してみてください。
こんな記念日があるんだ!という発見もあり、その記念日に自社のサービスをどう絡めるかは、広報担当者の腕の見せどころですね!
広報担当者と一言で言っても、業務内容は多岐に渡り、企業によっても仕事内容は違います。広報担当者になって何から始めれば良いか分からない!という方は、まず「広報・マスコミハンドブック PR 手帳」をチェックし、足りていない情報のインプットから始めるのはいかがでしょうか。
私たちが提供するサービスの紹介資料です。
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